【ご挨拶】2024年もレッドリボンさっぽろをどうぞよろしくお願いいたします。

旧年中は大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。
おかげさまで、レッドリボンさっぽろは2024年1月で設立から31年を迎えます。

設立当初と比較しても、HIV陽性者・エイズ患者をめぐる環境は、治療方法ひとつとっても大きく変わってきています。
近年では国内でも「一日一回一錠」の服用で済む抗HIV薬が登場し、生涯付き合っていけるコントロール可能な病気に変わってきました。
しかし、いまだ、社会における「エイズ」は「なんだか怖い病気」というイメージが根強く、差別・偏見があるのが現状です。

このことで、病気のつらさとは別に「生きづらさ」を抱えている陽性者も少なくありません。

弊会はこの30年、一貫して「HIV陽性者・エイズ患者、その周囲の人の支援をし、差別・偏見のない社会の実現」を目指してきました。
2023年は、厚生労働省科学研究班の取り組みも新しい研究期間(今後3年間)に入り、北海道では、コンビネーション予防の普及・促進を目的に活動していくこととなり、当会も引き続き協力しております。
9月には「コンビネーション予防とPrEP」と題して、ハイブリッドセミナーを行うことができ、新しい一歩を踏む1年となりました。

これからも事業を続けていくために、私たちができることを一歩一歩進めてまいります。

そして今後も、様々な年齢・職業・セクシュアリティのメンバーが集まり、日々の活動を重ねてまいります。
ここ札幌より、地元、全国、世界に向けて。
本年も引き続きのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

最後になりますが、皆様の益々のご繁栄を祈念申し上げます。

2024年1月
NPO法人レッドリボンさっぽろ 一同